【ドローンの可能性】株式会社Tech Drone代表藤本ひろきさん対談

今回は、株式会社Tech Drone代表藤本ひろきさんにドローン業界のリアルな話を聞きました！

最後まで見た方は、今日からドローンの仕事を始める手順がわかります！

よろしくお願いします。 

はい、そうです。

はい、よろしくお願いします。

第1回目で呼んでいただいて、ありがとうございます。 

始めたきっかけでいくと、大学に入って大学1年、2年でよく友達と旅行とか、 旅みたいな自然の中に行くのが好きだったので、いろんなところに行きました。
普段スマホで写真を撮っていますけど、もしもドローンとかで上から撮れたらもっときれいに映像を残せたり、 思い出として残せるんじゃないのかなというのがきっかけで、まずドローンに興味を持ち始めました。

最初は全然仕事にしようとか、ドローン業界に参入しようという意識は全くなかったです。
ただ、飛ばしていくうちに情報を集めたり、ドローンの市場が伸びていくんだというニュースを見ていると、 ちょっと挑戦してみても面白いかなと思いました。

ドローンを初めて飛ばしてから、 多分8ヶ月後くらいで、仕事にしようと思って、挑戦しました。 

そうですね。
まさかドローンで仕事があると思っていませんでした。
ドローンは趣味という意識が強かったので、始めは全然プライベートで飛ばしていました。

そうですね。
最初、いろんなイベントとか行くと、まずドローン業界自体の年齢層が高いなということを感じて、 かつSNSとか発信者もいなかったので、そこの役目を自分が年齢的に若いですし、いけるんじゃないのかなと思って、 情報発信を始めて、やっぱり情報発信を始めると多くの方に見ていただけたり、知っていただけるので、 そこを経由でお仕事をさせていただいたりもしました。 

一番最初は、YouTubeを始める前に、自分で営業をしたりして、少しやったんですけど、 やっぱりちゃんと安定的に仕事の件数が来たり、法人化できたのは、YouTubeを始めてからですね。

そうですね。もっとかかると思ったんですけど、いろんな偶然も重なって、1年ぐらいで、できました。

そうですね。
たぶん、ちょうど業界が伸びているので、僕も頑張ったんですけど、自分の頑張り以上に業界が伸びていったのに、 乗っかれているかなというか、その影響を受け入れているかなというところが大きいです。

そうですね。
始まったばっかりという方もいますし、まだ始まっていないという方もいらっしゃいます。

まだ空見てもドローン飛んでないと思うので、これからたくさんドローンが空を飛ぶようになったらそういう未来になるのかなと思います。

やっぱり皆さんドローンは空撮ってイメージが強いと思うんですけど、いろんなニュースとかネットで調べてもらうと、全然空撮だけじゃなくて 、例えば点検とか測量、農業、林業とか これから物流だったり、今はドローンショーが注目されてたり いろんな業界で活用されてるので 幅広く仕事になっています。
あとはドローンは飛ばすだけじゃないので、飛ばさずにお仕事にする方もいらっしゃいますし、いろんな選択肢があるかなと思います。

はい、よく調べてみると色々な方がいると思います。

仕事にするっていうことを前提に考えると、まずは情報収集をして、知識をつけることです。

いろんな法律も関わってくるので まずは法律面の知識だったり そもそもドローンはどうやって飛んでいるかとか、どういう電波を使っているか、どんな天候なら飛ばせるかとか、いろんな基礎知識をまずは身につけます。

次は実際に買ってみて操縦の練習。

どういう道に進むにしても、まずは自分で操縦経験があった方がいいと思うので、最初はトイドローン（おもちゃのドローン）でいいと思うので、買ってみて自宅で飛ばしてみたり、それに慣れたらDJIのドローンを買って屋外で飛ばしてみたり そこで基礎的なものをちゃんと身につけることができたら、その後は趣味としてやっていくのか、起業して法人としてやっていくのかでまた違います。

空撮業界に行きたいのか。
点検など。
基本的にはやっぱり実績をつけることが大事。
例えば空撮であったら、自分でいろんなところに行って、それを編集して一つのサイトにまとめておく。
点検ならまずは知り合いとか、そういうところの建物とか借りて、実際の点検業務の流れを自分で再現してみる。
サンプルを用意して、あとはそれを自分の提供できるものを必要としている会社に営業していく。
そういった流れが一番メジャーなやり方かなと思います。

そうですね、営業して 最初はうまくいかないと思うので あとはPDCAでしたっけ？
改善と行動を繰り返していく それを数年間だったり続けていけば 十分ドローンで収益を、立たせることが可能かなと思います。

そうですよね、なかなか今法律も厳しいんで。

そうですね、いきなり僕もDJIすぐ買ったりしたんですけど、今後ドローンで実際どこまでやっていくのかとか、最初の方ってまず興味本位で始めると思うので、そこに一気に20万円30万円投資するってちょっとリスクもあると思うので、まずは1万円以下のトイドローンとかで練習してみて、ドローン楽しいなとか、もっともっと深いことやりたいなってなってから 次のステップに進むほうがいいと思います。

ぜひトイドローン3選を見て、参考してもらえれば嬉しいです。

はい。

実際、土日とか副業みたいな感じでやられてる方がいます。
可能か不可能かって言われたら、できてる方がいるので可能です。
しかし、こういうこと言うと、誰でもいけるんじゃないか？
とか楽にできるんじゃないか？
と思うんですけど、やっぱり世の中には、一本で本業として頑張っている方もいらっしゃるので、要はそこに土日だけで対抗していくって相当難しいです。
努力も必要なので、もちろん可能ではあるんですけど、やっぱり土日だけとなるとできること限られたり。
そうですね、一本でやられている方とどうやって差別化していくかとか、また難しさも出ます。
実際やっている方がいるので、可能ではありますね 。

そうですね。
どこをゴールにするかで結構違います。
例えば副業って言っても月5万円でいいならいろんな方法がありますし。
30万円だったらできることも限られます。

そうですね。
どの業界もそうだと思うんですけど 本人がどこまで本気で取り組めるかのとこも大きいです。

撮影スキルを身に付けるにはやっぱりまずはたくさん飛ばした経験が大事。
撮影に関しては空飛ぶカメラみたいなイメージしてもらうと、空飛んでるだけで、カメラなので 構図の理解だったり、シャッタースピードとか、いろんな細かなカメラ設定の知識があるか。
あとは操縦テクニックがあるのか。
そういうところで撮影技術も変わってくるので、とりあえずたくさん飛ばして経験身につけることが大事かなと思います。

仕事にするなら撮影、ドローンの操縦テクニックは必要と思っている方が多いんですけど、最初にも言った通り飛ばすだけじゃないので、例えばドローンコンサルってことで、ドローン企業向けにコンサルで事業をやっている方もいらっしゃいますし。

例えば代理店とかドローン販売してると思うんですけど、代理店は実際ドローンを飛ばしてないです。

ドローンレンタルの会社とかもあります。

ドローンは自動車業界で例えられるんですけど、自動車業界も運転するだけじゃなくていろんなサービスあると思うんで、そういった感じでドローンも飛ばすだけじゃないのかなと思います。

はい。
いろんな選択肢があるので、もちろん飛ばして仕事にするのもいいと思いますし、いろんな他のドローンをやっている方向けにサービスを提供して、土日の休みで自分でプライベートで空撮に行くみたいな、そういうライフスタイルもいいのかなと思います。

そうですね、いろんな選択肢があると思います。

よかったです。

はい。

はい。

最初は、可能なら知り合いとか知人とかで、ちょっとお仕事をやらせてもらえないか頼んだりがオススメです。

やっぱり見ず知らずの人よりは知り合いの方が繋がりやすいので、まずは知り合いの方に話聞いてもらうだったり、あとは例えばいろんなコミュニティとかもあるので、そういったコミュニティ内でお仕事やらせてもらうだったり、逆に振ってみるだったり、そういった方法で最初やるのもいいのかなと思います。

今新しく新規で入る方制限しちゃってるんで、いつでも入れるわけじゃないんですけど、ただ僕もコミュニティやってますし、他のところのコミュニティでもいいので、やっぱりそういうメンバー同士が仲良くやってるコミュニティに入ることによって、そこでまたお仕事いただけたりするので、いいと思います。

そうですね。
必要な方はぜひチェックしてもらえると嬉しいです。

国土交通省からルールとかって全部出てるので、 本当は国土交通省の発表されているものとかを見て、 それぞれやるのがいいです。
ただ勿論、文書が硬かったりするので、 例えばドローンスクールに行かれる方はスクールで、 しっかりと法的な知識を身につけたり、 あと今国家資格が出てるので、国家資格の勉強をすれば、 ドローンの知識も身につくので、 勉強ですかね。
あとは一緒に飛ばせる仲間を作って、 仲間同士で情報交換して知識身につけていくなり、 そういった方法がいいかなと思います。 

やっぱり一人でやるのはなかなか大変だと思うので、 できれば仲間を作れる環境に身を置いた方がいいのかなと思います。

 ありがとうございます。

サービスごとにいくらするかって正直難しいと思うので、 日給で日給3万円ですよ、5万円ですよみたいに固定にしちゃってもいいと思います。

あとやっぱり飛ばす場所によって申請の量とかも違ってくるので、 条件に合わせてカスタマイズしてもいいと思います。

逆に自分の事業を継続していくにあたって、 いくらもらわないといけないかっていうのを最初に価格を決めてから、 価格に見合ってない提供内容なら、より提供内容を増やして、 例えば撮影だけだったけど編集もやらせてくださいという風にお願いして単価を上げていくだったり、 正解はないと思います。

最初は日給が一番分かりやすいのかなと思います。 

そうですね、はい。 

そうですね、やっぱりちゃんと、どの業界もそうだと思いますけど、 差別化っていうか、向こう側の立場に立ってどうして自分が選ばれるのかと、ちゃんと意識しながらやった方がいいと思います。

例えば僕がドローン企業向けに広告事業とかやってますけど、 やっぱりそれは自分の自社のメディアが成熟したり、そういう実績があったり、 業界大手の方がクライアントがいたり、 そういった、ちゃんとどうして自分が選ばれているのか分からない状態で続けるんじゃなくて、 こういう理由だから自分が仕事をもらえますっていうのを自分で話せるぐらい、 ちゃんと差別化してやっていくのが事業としてはいいと思います。

はい、相手の需要があるものじゃないと、 こっちがこれもプラスしようみたいな付加価値を与えても、 向こうに需要がなかったら意味ないので、 ちゃんと向こうの需要があって、かつ自分にしかできないものだったり、 そういったものをつけるといいと思います。 

はい。 

一番最初の道のりでいうと、 最初なんて差別化は何もできないと思うんで、 最初は無償でもいいからやらせてくださいというふうに、 単価を下げるという一番楽な方法で差別化しました。
それでやらせてもらって、 継続していくためにはこれも一つしかないと思っていて、 やっぱり目の前の仕事を、120%ぐらいの成果を出すことによって、向こうの満足度も上がりますし、満足してもらえたら継続的な仕事だったり、他の方に紹介してもらえたりもするので、いろんなホームページやSNSどうこうじゃなくて、目の前の仕事を全力でやるのが一番、継続的な仕事につながると思います。

はい、そうですね 。

はい、向こうの期待は超えないとダメですね。

仕事をやってるときに、安全面で気をつけないといけないことは、やっぱり補助者の方とちゃんと連携を取れるかとか、事前準備です。
安全面に関しては、実際の操縦時にどうこうってよりも、やっぱりその事前準備をどれだけできたか、事前準備を怠った時に限ってやっぱり墜落するので。

やっぱり操縦中の安全確認を皆さん大事にするんですけど、それよりも事前準備の方が大事だと思います。

はい 。

最初の仕事を取れるかどうかの期間に関しては結構、運もかかってくると思うので、すぐ取れる方もいらっしゃいますし、僕は4ヶ月ぐらいかかったり、中には半年かかる方もいらっしゃったり、期間に関しては割と運も関係するので、やっぱり辛抱強く、最初からそもそももらえるもんじゃないっていう、半年ぐらいかかるかなみたいな 1年かかるかなみたいに、長い期間で準備しておくと 精神的にはあまり病まずに済むのかなと思います。
やっぱりSNSだったり、人に見てもらう機会を増やさないと、向こうから仕事が来ることがほぼないです。

勘違いしてる方多いんですけど、結構ドローン仕事できないよっていう人って、仕事が来ないと思ってる人で、そもそも仕事なんて、始めたばっかりの方に来るものじゃないので、自分から取りに行った方がいいですね。

その意識をちゃんと持っていて、続けていけるか？
だと思います。

そうですね。
すぐに結果が出るかって言われたら、もちろん下積み時代というか、苦しい時期があると思うんですけど、将来性を考えると、その苦しい時期を乗り越えることができれば、面白い業界なので、ぜひ最初は大変なこと多いと思うんですけど、辛抱強く頑張ってもらえたらなと思います。

そうですね僕も不安でしたね一人で。

会社として、出してるのは、まずドローンを仕事にしたい人向けの、コミュニティだったり、国家資格の問題集。
あとは編集を学べるオンライン講座と、空撮を学べるオンライン講座を出しています。

本当にこれから始めていきたいとしたら、まずはYouTubeとか無料のもので見ていただいて、そこでより詳しいことだったり、YouTube以上のものを学びたいということであれば、コミュニティのドロビジというコミュニティに参加を検討してみてください。
今160名ぐらい熱意のある方が集まってて、一緒にみんなで頑張ってるので、こういったコミュニティに属してもらったり YouTubeでも空撮に関する動画出してるんですけど、やっぱり無料だと限界もあるので、空撮マスター講座というオンライン講座だったり、国家資格とか知識つけたい方であったら、問題集とかぜひ購入して勉強していただけると、これも知識も学べて、コスパはいいかなと思います。

ありがとうございます。
必要であればぜひ見てみてください。

こちらこそありがとうございました。

ありがとうございました。